
みなさんこんにちは。
突然ですが承認欲求という話をしようと思います。
突然ですが、僕には承認欲求があります。
ありますが、そこまではありません。
みなさんはいかがですか?
「承認欲求がない」と言えば、なんとなく、孤高の存在のような気がしてかっこいいように感じます。
でも、この場で僕が承認欲求がありませんと言っても、しょうがないのでないとはいいません。あります。
このようなことを考えるきっかけになったのが、宇宙兄弟をアニメで見直し始めてからです。
お兄ちゃんおムッタと弟のヒビトが宇宙飛行士を目指すという話なのですが、弟のヒビトが先に宇宙飛行士になり、常磐は、兄のムッタが後を追いかけるというような展開です。
兄のムッタの、弟への憧れ、尊敬、嫉妬、自身への後悔、悔しさなどの感情が入り混じった実に表現豊かな作品だと思います。
そんな中感情を自分に置き換えて考えてみると、自分も憧れ、尊敬、嫉妬、自身への後悔、悔しさなどを人並みにもっていて、特に承認欲求に関しては過去にすごく考えたことがあります。
今からやろうとしている物事が、自分がやりたいからやるのか、承認欲求のためにやるのか。
そして、なんとなく大衆からみると「承認欲求がないです。」と言った方が、カッコよくみえ、尊敬される人間に映ることを。
しかし、そんなことが本当に可能なのかという疑問も。
20代のときに、比べれば、誰かに認められたいという気持ちは薄れてきたように思います。
しかし、真に自分の人生を生きるとはどういうことなのかを宇宙兄弟を見る中で、より考えるようになりました。
ムッタが、自分を回想するシーンは、僕にとっても自分を回想するいい時間になっています。
なにが言いたいのかわからない文章ですが、未来の僕のために、ここに残しておくこととします。
宇宙兄弟、Netflixで見れます。